BETA
PT1
文庫本をつくる執筆ツール(β版)
エッセイ『渦』(A6 文庫・174 頁・図版 79 点)を実際に作った道具を、そのまま Windows と Mac のアプリにしました。
触ってみて、ご感想をいただけると嬉しいです。
β 版です。使う前に読んでください
- 作った本人が一冊を刷って売るまで使った道具です。ただし、試したのは著者の環境と作り方だけです。 あなたの原稿や印刷所で同じように通る保証はありません。
- 原稿の控えは自分でも取ってください。書き出しのたびに控えを作る仕組みは入っていますが、 道具の不具合で原稿が壊れないとは言い切れません。
- 出力した PDF をそのまま入稿しないでください。寸法・塗り足し・ページ数は、 同梱の「入稿仕様の控え」と印刷所の仕様書を突き合わせて、ご自身で確認を。
- 予告なく仕様が変わることがあります。
- 個人が作っているものなので、サポートや修正はお約束できません。不具合の報告は歓迎します。
ダウンロード
版 0.5.1(2026-09-18)/Windows 10・11/macOS 11 以降(Apple シリコン・Intel)/インストール不要。
中身は Windows の本体・Mac の本体・説明書・利用条件です。PDF を作るときに Google Chrome を使います。
署名を付けていないので、はじめて開くときだけ警告が出ます。Windows は「詳細情報」→「実行」、 Mac は右クリックして「開く」。二回目からは出ません。
窓なしの道具(PT1-cli.zip・223 MB)
/ 落ちてこないときは Google Drive から
/ PT1.zip の SHA-256 は
6f74a94fbffdd4a18080adba63ee9f30848d56276bc445e72f0328f98f0a0961
何をする道具か
1本の原稿から、文庫の入稿PDF・Kindle の EPUB・KDP ペーパーバックの PDF を出します。 入稿前のチェックまで通してから書き出す作りです。
- 『渦』と同じ設定のプリセット(A6文庫・右綴じ・16行×38字)
- 原稿はテキスト。章はファイル単位。図版と改ページは行内のマーカーで指示
- 校正画面(原稿・紙面・見開き)とコメントの台帳
- 行末句読点のぶら下げ、章扉・目次・柱・ノンブルの自動組版
- 図版の取り込み(改名・EXIF回転の焼き込み・グレースケール派生)
- 入稿前チェックに全項目通らないと書き出せない
- Word と行き来できる(docx から作る/作品まるごと docx へ救い出す)
- 同梱の見本で試せる(練習用の掌編・『夢十夜』・『渦』の冒頭)
- 章を足す・並べ替える・題を変える(一覧から。外しても原稿は消えない)
- 全章を横断する検索と置換、作品ごとの表記ゆれの統一(用語集)
- 注(本文に番号、章末にまとめる)
- 書き出しのたびに、入稿仕様の控えと原稿の退避も作る
横書きと多段組は入っていません。判型(A5・B6・新書)、ルビ・傍点・縦中横、Mac 版は入っています。
原稿は手元から出ません
組版も出力も、すべてお使いの PC の中で処理します。原稿をどこかへ送ることはありません。 AI に相談する機能を使う場合も、アプリに API キーは組み込まれていません。
もう一度書きます。β 版です。 大切な原稿は自分でも控えを取り、出力した PDF は入稿前に必ずご自身で確認してください。 印刷所へは、書き出しと一緒にできる「入稿仕様の控え」を見せるのが確実です。